尿の病気・原因

尿の悩みは早く解消したいですね

尿に悩みがあると毎日の生活がとても不安になります。
このサイトは尿の色や泡立ち、臭い、濁りなど
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尿が作られる仕組みと働き

尿のことをよく知るには、まず泌尿器のことを知っておきたいですね。泌尿器は尿を作る、蓄える、排泄する働きをになう5つの器官です。腎臓(じんぞう)、腎盂(じんう)、尿管(にょうかん)、膀胱(ぼうこう)、尿道(にょうどう)を総称して泌尿器と呼んでいます。

 

泌尿器にはそれぞれ働きがあります。「腎臓」は体内を巡回してきた血液をろ過して尿を作る。「尿管」は作られた尿を膀胱へ送る。「膀胱」は尿を蓄えておく。「尿道」は膀胱に溜まった尿を体の外に排泄します。

 

■尿を作って送る働き──「腎臓」と「腎盂」
尿を作る腎臓は腰背部の左右に1個ずつあり、そら豆の形をしています。腎臓内には糸球体と尿細管というろ過する器官が、1つの腎臓におよそ100万個あります。

 

腎臓にはいつも全血液の1/4から1/5が循環しています。血液に含まれる老廃物や不要になった水分や電解質(ナトリウム・カリウム・塩化物・重炭酸などのイオンやブドウ糖)をろ過して尿を作っています。腎臓で作られた尿は、もう一度腎臓内の中央部にある腎盂に集められ、それから尿管へと流れていきます。

 

■尿を溜めて排泄する働き──「膀胱」と「尿道」
左右2つの腎臓からそれぞれの尿管を通ってきた尿は、一度膀胱に蓄積されます。膀胱は3層の薄い平滑筋(へいかつきん)からできている袋状の器官です。膀胱に溜まった尿は、尿道を通って体の外に排泄されます。

 

尿道は2層の括約筋(かつやくきん)からできています。通常は収縮して、尿の漏れを防いでいます。尿意を感じて排泄するときに、尿道の括約筋が緩んで尿を通すようになります。

 

※尿を溜める膀胱は、成人の場合では約300〜400ml溜めることができます。尿意は約150〜200ml溜まると感じるようになります。尿が1日に作られる量は約1000〜2000mlです。